![織物「米沢織」置賜地域米沢市](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate-ti1-4.gif)
![米沢織の着物の写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pct04-1.jpg)
![歴史と概要](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/Category_img/cate-ti01-li1.gif)
日本有数の絹織物産地は、時代を経て
和装・洋装の総合織物産地へ
和装・洋装の総合織物産地へ
米沢織は、米沢藩第9代藩主上杉鷹山の国おこし策のひとつだった青苧(あおそ)の縮織(ちぢみおり)から始まりました。その後、領内で養蚕から織までを行う絹織物産地に転換。紅花や紫紺(しこん)などの植物染料を使った、やわらかな風合いの先染織物が確立し、江戸後期には全国に知られる一大絹織物産地となりました。明治以降は時代の移り代わりとともにレーヨンなどの化学繊維品も発達し、現在は呉服、服地の総合的な織物産地となっています。
![米沢織の反物の写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pct04-2.jpg)
![技法と特色](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/Category_img/cate-ti01-li2.gif)
伝統的な草木染による手織紬は
「置賜紬」として国の伝統的工芸品に指定
「置賜紬」として国の伝統的工芸品に指定
米沢繊維協議会加盟数は51社。作業工程ごとに分業体制で行っています。また、いち早く婦人服地の分野で技術開発をしてきた米沢織は、イタリアのコモに匹敵する世界一の織技術をもち、袴地の生産高も日本一。その一方で、伝統的な草木染による手織技術は、染織作家たちによって大切に継承され、「置賜(おいたま)紬」として国の伝統的工芸品指定を受けています。
※「置賜紬」については特集をご覧ください
![主な製品](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/Category_img/cate-ti01-li3.gif)
●草木染紬 ●袴地 ●衣類物
![帽子の写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pt04-1.jpg)
![草木染め紬ストールの写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pt04-2.jpg)
![草木染め紬ネクタイの写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pt04-3.jpg)
![ハンカチの写真](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/detail/01-04img/cate01-pt04-4.jpg)
米沢繊維協議会
動画で紹介 (置賜総合支庁地域産業経済課 制作)
![](https://yamagata-furusato-kougei.jp/img/special_img/sp_bar.gif)