漆器「真室川漆器」最上地域真室川市
歴史と概要
町内に残る地名から始まった
真室川町の「漆の主産地」づくり
真室川町には、「漆坊(うるしぼう)」という地名が残ることから、古い時代には漆栽培の歴史があったと推測されます。
これを受け、昭和56(1981)年、町は「漆の主産地」づくりを目指して、漆による産業振興に着手しました。
現在は真室川うるしセンターで4年間修業された佐藤学氏が「漆器工房 学」を設立し、漆器の伝統を受け継いでいます。

漆器工房学
技法と特色
「漆器工房 学」では採取した真室川町産の漆を自家精製して漆塗を作り顔料を混ぜ漆器の製造を行っています。

主な製品
●漆椀                                    ●塗り箸
漆椀 塗り箸 
 
お問い合わせ先
漆器工房 学
〒999-5601 最上郡真室川町大字川ノ内114
電話:0233-65-2704 E-mail:urushi_craft@yahoo.co.jp