生活のために作っていたつる細工が
東京からも買いにくるほどの人気商品に
東京からも買いにくるほどの人気商品に
西川町では古くから、弁当籠など地域に密着した生活用具として作られていた「つる細工」。製作する際に使う道具も少なく、作りやすくて長持ちするため、重宝されてきました。
この地元では、ごくあたりまえの道具だったつる細工が近年ブームとなり、大井沢で工芸品として製作・販売されるようになりました。
この地元では、ごくあたりまえの道具だったつる細工が近年ブームとなり、大井沢で工芸品として製作・販売されるようになりました。
定番の籠からポシェットまで
オーダーメイドでも製作
オーダーメイドでも製作
つる細工の技術は先人から受け継いできたもので、地域の人々の間で主に冬の仕事として行われていました。編み方は何種類もあり、数えたことはないといいます。
大井沢で使用する主な材料は、アケビとブドウのつる。特にブドウのつるで編んだ篭は弾力性に富み、色合いと感触が良く、使えば使うほど艶と味が出てきます。
大井沢で使用する主な材料は、アケビとブドウのつる。特にブドウのつるで編んだ篭は弾力性に富み、色合いと感触が良く、使えば使うほど艶と味が出てきます。
●財布 ●手下げバッグ ●小物入れ ●かご
自然と匠の伝承館
〒990-0721 西村山郡西川町大井沢4110
電話:0237-76-2112 FAX:0237-76-2115
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