航空産業からガラス製造に業種転換
クリスタルガラスで一躍有名に
クリスタルガラスで一躍有名に
昭和19(1944)年、酒井家の事業で飛行機の部品を作る松ヶ岡航空工業株式会社が創設されましたが、戦後に業種転換を迫られ、当時まだ珍しかったガラス産業に松ヶ岡工業株式会社として参入。日東紡出身の前代社長を技術者として招いて、ガラス器具や酒瓶などの製造を始めました。その後、クリスタルガラスの製品化に成功し、手作業による素晴らしいカット技術を持った高級食器ガラスの専業メーカーとして、高い評価を得てきました。
品質の向上を繰り返し
技術を高めながら作り続けた製品群
技術を高めながら作り続けた製品群
ガラスの女王といわれるクリスタルガラス。松ヶ岡ガラスはファイヤー・ポリッシュという技術を使った、ガラスをあぶりながら艶を出す工法が特徴です。一つひとつ手作業で、ガラスの底にポンテと呼ばれる鉄製の棒を付けて、燃え盛る炎の中に入れて回転させるという、大変手間をかけた作業です。長年の歴史と培ってきた技術で、食器や灰皿・花瓶・ペーパーウェイトなどクリスタルガラス製品全般を生産しています。
●ワイングラス ●小皿 ●冷酒セット ●醤油差し
松ヶ岡ガラス工業
〒997-0044 鶴岡市新海町6-21
電話:0235-22-0468 FAX:0235-24-7478
電話:0235-22-0468 FAX:0235-24-7478