石工品貴石細工「月山めのう」村山地域西川町
めのう各種
歴史と概要
メノウ、水晶、ジャスパー……
すばらしい貴石の宝庫、朝日連峰
出羽三山や朝日連峰の麓にある西川町では、昭和45(1970)年頃にメノウが発見され、飾り石として珍重されてきました。メノウや赤褐色化した質のよいジャスパー系の原石が取れる西川町では、製品化できる国産メノウは全国的にもめずらしいと、地域の特産品として開発することを決定。平成元年に開設した「自然と匠の伝承館」内に工房を設置、全国唯一オリジナルアクセサリーが作れる体験型工房となっております。

めのうの採取中
技法と特色
国内唯一のアクセサリーを制作する
世界に一つだけのメノウの美しさを堪能
現在の巧人:上野明氏は6年前に神奈川県から移住し、父(勝氏)の跡を継ぎ、メノウを知らない若い人達にも、メノウの素晴らしさを知ってもらおうと、時代に合ったオリジナルのアクセサリー作りを探求しています。今では県の特産品、西川町のふるさと納税の返礼品として、勾玉やとんぼ玉、はしおきなどを制作しています。体験では、県内の石をはじめ、世界の美しいメノウを使用して、オリジナルの作品を制作することができます。

主な製品
●ペンダントトップ ●ルース ●キーホルダー ●ストラップ ●勾玉 ●とんぼ玉
めのう1 めのう2 めのう3 めのう4

お問い合わせ先

自然と匠の伝承館
〒990-0721 西村山郡西川町大井沢4110
電話:0237-76-2112 FAX:0237-76-2115